CORE LAB(コアラボ) セラピーの特徴
基礎運動学、最新の脳科学の知識を基盤に
『手足の動きにくさ』『筋肉の異常な緊張状態』
痺れ改善のため『姿勢のコントロール』
手の動き、歩き方の調整を中心にアプローチします。
日常の生活動作に必要な
『手の動き』『歩き方』『姿勢』の改善を行うために
基本的な人体構造を深く理解し
『脳神経系の機能』『固有感覚受容器』との
関連性を考慮したセラピーを行います。
エビデンス=医学的根拠
に基づき最大限の効果
脳卒中・脳神経系(パーキンソン病など進行性難病疾患)/ 姿勢調整に特化
特徴1「基礎運動学」に基づいたセラピー
「基礎運動学」とは、
人体の基本的な構造(関節・筋・神経)、
運動と生体機能との関係、姿勢制御の仕組みや
歩行走行、運動発達、運動学習などの知識が
基盤となる学問であり
手の動き、歩き方、姿勢を改善するために
必要な基礎知識となります。
当サービスで施術するセラピストは、
現在も、教育機関で医療従事者を志す若者達に
「基礎運動学」を教えながら、自己研鑽に励み、
医学的根拠を重要視したセラピーを行っております。
脳神経系・固有感覚受容器にアプローチ?
特徴2「最新の脳科学」に基づいたセラピー
筋紡錘・腱紡錘
脊髄
固有感覚受容器とは
人の体中に膨大に存在するセンサー
感覚受容器は
筋、腱、関節などに存在する
センサーの役割をします。
・身体の位置
・筋の収縮の程度
・腱にかかる張力
・関節の位置や動き
・平衡感覚 など
膨大な情報を脳に伝達提供します。
人が『手足を動かす』『歩く』場合、脳神経系(特に運動野)からの指令と
身体中の皮膚や筋肉に散りばめられている
膨大な数のセンサー(筋紡錘・腱紡錘等)からの情報をもとに成り立っています。
『CORE LAB』のセラピーでは
大脳・小脳・脳幹・脊髄といった脳神経系の機能や
固有感覚受容器との関連性を踏まえて
セラピーをおこなうことにより
手足の機能回復に繋げていきます。
日常生活で『手を動かす』『歩く』って、実は凄いこと
脳からの運動指令とカラダ中の感覚情報が脊髄で統合されることで実行される
手を動かす
日常生活において、ペットボトルをつかむ
あるいは、スマートフォンに文字を入力するといった行動をする時
私たちはペットボトルの形や
スマートフォンの画面の感触を頼りに行動しています。
もしペットボトルの形がわからなければ
うまくつかむことができないように
脳は多くの感覚情報を用いて
目的に合致した筋肉の活動を生み出します。
このように、ペットボトルをつかんで
飲み物を飲むといった運動を行うには
皮膚や筋肉からの感覚情報と脳からの指令が
関連していると
様々な研究結果から明らかになっています。
ペットボトルのような
物体の形や材質などの情報は
その物体に手が接触することや
体自身が動くことで
体中の皮膚や筋肉に散りばめられている
膨大な数のセンサー(筋紡錘・腱紡錘等)で感知され
筋肉の活動を制御する脊髄に集められます。
自発的な運動を行うときには
身体の運動を司る大脳皮質の運動野(運動中枢)から
これから実行しようとする運動についての指令信号が、
脊髄に送られます。
これまで、動物やヒトを用いた長年の研究から
末梢の感覚受容器からの感覚信号と
運動野(運動中枢)からの運動指令信号は、
筋肉を支配している
脊髄の運動ニューロン(神経細胞)に収束するということがわかり
末梢からの感覚信号と中枢(脳)からの運動指令信号の
統合の場であると考えられています
歩く
外出時、道路を歩く際にも
脳からの指令により足が動き
体中に組み込まれているセンサー(筋紡錘・腱紡錘等)からの
情報をもとに、自分の体の位置や各関節の動きを
たえず調整していることにより、ちょっとした段差や
傾斜、凹凸、周囲の状況に対応し
安全に歩くことができています。
特徴3 様々な症状に対応したセラピー
様々な研究結果から、体が動いている時の筋肉の活動は、
脳(運動野)と固有感覚受容器の双方の活動によって
つくりあげられていると解明されています。
「CORE LAB」のセラピーでは
人体の基本的な構造を理解し
『脳神経系』『固有感覚受容器』にアプローチします。
熟練したセラピストの手で
病気や怪我が原因で故障した脳や手足に
正しい感覚情報をおくることで
脳卒中(脳梗塞・脳出血)
パーキンソン病
脊柱管狭窄症
骨折等の運動器の障害 など
様々な疾患に対応できるセラピーです。
色々な症状でお悩みの方が
当サービスをご利用されております。
是非、一度、お気軽にご相談ください。
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